あなたという生体の中には40億年の進化の歴史上1度もいのち途切れてはいない細胞が
潜んでいます。
生まれたての嬰児(みどりご)の中にも既に次の世代を生き抜くためにだけ作られた細胞が
眠っているのです。
受精卵が分割を始めた初期に生殖細胞は分化の時を待つため、分裂を自ら中止します、
次世代にいのちを繋げるために
(胎芽の中に生殖器の基礎が出来上がるとその中に移動していきます、
まるで、意思を持つ一人前の生き物であるかのように、そそくさと、、)
そうやって、
決して死なないために、
生き続けるために、
「生体化学反応=代謝」を可能にする食べもの、、、それがオーガニックフードです!
フードの定義は狭義では、
ドリンクに対峙するものですが、
広義においては、
生き続けるために、膜の外から取り入るもの全てを指します。
生命の定義
自らを混沌から区別する膜を持ち、
代謝=生体化学反応を自ら立ち上げ、
複製を作ることができるもの、、、
翻り、現状を検証してみれば、
もう、既に、
生物多様性は喪失の一途を遂げつつあり、
いのちの仕組みは継続不可能になりつつある、
もう一度途切れようとする流れを繋ぐために必要なことは?
自分か支払う財布の中の1000円がどこの利益に繋がるかを考えることです。
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