ガーデニングによる心理療法 2022/4/19投稿より

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ガーデニングによる心理療法
保養所カナンの庭再生には、
①業者を入れない
②ボランティア人海戦術で
③種と苗を守る
を基本としようと考えた。
こうするしたで、カナン庭の再生は、
まさしく、ガーデニング療法となり得ることに、、、
様々な難病が闊歩する現代社会、
原因はいつも煙にまかれ、
根治の術は無しとされる、
対症療法で余計に病態を増やすことも多い、
原因と結果を結びつけないように仕組まれた「薄い毒性」のミルフィーユから逃れて、
草木、花木、樹木、コケ、地衣類と近しく、、
ゆったりとした時間を過ごす、
虫や小動物と共生し、
バクテリアを友人とする、、
都市型生活で必要とされる、
狭くて、なにかに焦点に合わせた集中力とは全く異質な、リラックスした、没入型の集中を
果たすのです。
裏側から透かして観れば、
撒かれた薄い毒のミルフィーユが遠避けてしまったこれらとの共生こそが難病からの生還の
可能性を示してくれていますね。
しかし、土と親しむ自然農法、
土を育てるはずの有機栽培を生業とする人達が現代病に苦しまれる現状やいかに?
そこに、計り知れず、
多重に汚染された社会の怖さがあります。
水、
光、
音、
大気の揺らぎ、
着衣、住居、医療、教育、、
あちこちに、
過度な「人工」「人為的」、、、
がちりばめらられている!
こんな研究が進んでいる。
「現代社会では、われわれ人間の大部分が農業や狩猟採集生活から遠ざかり、都市部で暮らして
いる。それからというもの、確かに生活はより便利になったが、同時にわれわれの健康に貢献
してくれる微生物との接触からも遠ざかってしまったのかもしれない。
近代社会で増加傾向にある疾患に、花粉症をはじめとするアレルギー、ぜんそく、自己炎症性
疾患、ストレス関連からくるメンタルヘルス障害、自己免疫疾患、いわゆる病因不明の難病が
ある。
その原因のひとつとして、すべてのものに抗菌剤を使用する「過剰清潔社会」が疑われているが、われわれが泥や土に触れる生活から離れたことも一因であることが、新たな研究により示唆されている。
土壌に生息する細菌に、抗炎症や免疫調節、ストレス耐性などの性質がある──。そんな研究結果を、米国の研究チームが発表した。」

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