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大豆の灰汁
その正体はサポニンでした。
サポニン自体は、抗酸化力を始め、免疫活性、肥満予報、血流改善、肝機能改善、咳や痰を鎮めるなどのプラスの効果があるのですが、
それらの効果のもとは、強力な界面活性効果があることで、多すぎると細胞膜を破壊する力も持っているので、人体には有害です。
下記、サポニンの毒性を参考に
ただし、
活性酸素だって、人体にプラス効果の役割も担っているわけで、生身のからだでは、白か黒か?0か100か?はナンセンス、
条件に応じて、
その存在価値の是非は変わるものです。
活性酸素の役割と作用
活性酸素は、過剰な産生あるいは酸化ストレスによる老化、がん、生活習慣病発症との関連が注目されがちですが、
白血球から産生される活性酸素(スーパーオキシド・過酸化水素など)は、体内の免疫機能や感染防御の重要な役割を担います。
また細胞間のシグナル伝達、排卵、受精、細胞の分化・アポトーシスなどの生理活性物質としても利用されています。
したがって、活性酸素を消去すれば良いという安易な考え方は禁物です。
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