ちっちゃなクッションをこんな可愛い布で作りました。もちろん、手縫い！中身は、古い綿です。大正時代のふとんを潰して､洗い、保存しているものです。キルティングするときや、クッションを作る時に使ってきました。(またまだたくさんあります、、、)
さて、この布、柄が、変わっていて、クッションは表裏で表情が変わります。
まだ、表面にお飾りをつけて楽しむつもりですが、たぶん、時間がないな、、
オルターリゾート・カナンのコミュニティルームに置くつもりです
自分で作ったスケジュールで進んでいく仕事に、外からの他の誰かの思惑が押し込んでくる、
それが社会で生きると言うこと、ある意味いつでも大歓迎だし、受けて立つ。
イレギュラーは飲み込む、あるいは、あえて、無視する(笑っ)、
しかし、飲み込んで同化してもエネルギーは余分に使う。
無視する代償も案外高く付く、たくさんの「エネルギー通貨」を支払わねばならない。
そんな折り、
こんな、ささやかな手仕事が大きな喜びを与え、失ったエネルギーを補填してくれる。
たぶん、単純な、繰り返し作業が産み出す「トランス状態」が精神を生まれ変わらせる力を持っているような気がする。
手縫いは単調な作業の繰り返しで、脳の感情や思考、想像、創造を司る部分は、体がしている作業から、完全に離れることが出来るわけで、作業中、脳細胞は完全に夢の世界を散策して楽しんでいる、、、
その上に、トランスから覚めたとき、
勝手に？出来上がっているご褒美があまりにも大きいのだ！
あら～、こんなんできちゃった！
みたいな、、、、
すごいやん！ってね！
新しい自分に生まれ変わる秘訣かも、、、
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