CC’Dietセミナー
此方にもアップしておきます
こんな煮物を、
実家の祖母はよく炊いていました。
子ども心に、うんざりしていたあの頃、
大嫌いでした(笑)
しかし、四歳の時、潰瘍性大腸炎で死にかけた子どもを救ったのは、これなんですよね。
まさしく、祖父母と同居していなかったら、死んでましたね。
カボチャの味噌汁、
キャベツや白菜、青菜とお揚げの炊いたん、
生節とフキの煮合わせ、
なすびの胡麻和え、
カレイの煮付け、
イワシの生姜煮、さばの味噌煮、
祖母の分担の料理、
豆を炊く、
漬け物を漬ける、
煮干し出しを取る、も祖母の分担でした。
方や、たった四歳の腸を傷め付けたのは、
母がよかれと思い、励んで作っていた油料理
(その時代は、かの有名なフライパン運動の極みの行事かあちこちでありました。)
小学校での母親料理教室!で教えられた健康優良児を育てるレシピ!
油で炒める、朝から肉料理、バターと小麦粉、砂糖で作るケーキ、缶詰フルーツ、揚げの変わりにサラダ油をおとして仕上げる味噌汁(怖すぎる)
バターに砂糖を混ぜてパンに塗りトーストする、、甘々の炒り卵を挟んだサンドイッチ、砂糖水のアイスキャンデー、
ビタミンCは、プラッシーというビン入りジュースで、、汗、、、
お腹を守るヤクルトが創業開始されたのが1955年、、お腹を守る?
あの小さなヤクルト容器の中に角砂糖3個分のショ糖が入っているのに?
乳酸菌飲料だけを宣伝文句にして、、?
それから、蓖麻子油!
が廃毒作用があると飲まされたり、、、
今から思えば、無法地帯!
それはないわ!とバカにする?
でも、若いママさん、気をつけて!
清涼飲料水やケーキ、
市販のお菓子、
マヨネーズやドレッシングたっぷりのサラダ、
毎日、フライパンで作る料理、、
同じことです。
フランパン運動とは?
戦後、アメリカの小麦粉と大豆油を日本国内で消費するために、キッチンカー(栄養指導車)が各地で導入され全国を駆け回り、栄養士が、当時の200万人もの国民に欧米型料理の実演指導など栄養改善指導をしました。
キッチンカーでは、メリケン粉とサラダ油(大豆油)によるパンケーキやスパゲティ、ベーコンエッグ、オムレツの実演調理を行い、それをフライパン運動と呼んで油調理を勧めました。
ネットなどで検索してみてください。
たくさん、記事出てきます。
勿論肯定派の意見も!あります。未だに油を摂ることの重要性を訴え続けている栄養指導者軍団がいます。
しかし、現代では、日本人のエピジェネティック遺伝子変化を考慮にいれ(2016年日本人のゲノム解析が終了 https://www.tohoku.ac.jp/…/2016/08/press20160825-01.html)、欧米人とは(たとえ、お隣のアジア諸国の民族とも)違う食文化を守るべきだとするのが最新の栄養学です。
さらに高度な日本人ゲノム解析が、この7月に完了しています。
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