時々刻々
数年前からの新型感染症がヒトの身体にも、心にも災いをもたらしている。
社会の成り立ちがおかしくなっているとも思う。
しかし、焼夷弾が町を焼き、原子爆弾が平民の上で炸裂したのはほんの70年前なんだから、
そもそも、ヒトが考えそうなことは間違いだらけ、常に災いはすぐとなりにある。
平和であることは奇跡、そのもの。
奈良県に住み、いろんなことで、天災、人災、放射能汚染、、、
いわば、最悪の災いからは逃れてきたくせに、感謝もせずに、たいした政策もなく、中途半端な
地方自治体制だ、経済政策は全くダメだなと、、思ってきたが、、、
知事のこの発言でまんざらでもないとみなおした。
地方自治体は結構な力を持っている。知事の資質は大事だな!
【奈良県 荒井正吾知事】
「要請をする考えは今のところございません。緊急事態、まん延防止は、医療がひっ迫されるから飲食店を時短するというロジックが私はよくわからない。飲食店が時短すると病床率は少なくなるんですか?古いスキームで国も担当も県も動いておられる気がする。宣言とかいう言葉で、コロナは抑えられない」
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