毎日産卵できる鶏と、産後でなくてもお乳が出る牛の不可解

CC'TEIKEI
CC’TEIKEIの学び
ニワトリ、玉子と鶏肉
ミルクを出し続ける牛と牛乳
毎日排卵する鷄の玉子、そういう鶏肉、また、泌乳中に種付けして妊娠する乳牛、
妊娠牛のミルクが「普通牛乳」、、、これらは、自然の摂理から考えると?どうなんでしょう?
不可解な鶏
ニワトリは卵黄卵白を作るのに4時間、殻を作るのに21時間かかる。5日から6日連続で産卵し1日休むことを繰り返し年間平均280個もの卵を産む。養鶏場のニワトリが卵を産むのは人間でいう
出産ではなく排卵。毎日排卵できるように品種改良されている。
野生のニワトリは1年間に20個くらいしか卵を産まない。
他にもアフリカではダチョウが毎日卵を産むように品種改良されているという。
妊娠牛のミルク
よつ葉相談室より抜粋
Q 牛はお産をしないと牛乳を出さないの?
妊娠中の牛からも牛乳を搾乳するの?
A 乳牛も人間の母乳と同じように、子牛を産んで初めて乳(生乳)を出します。
牛乳も、妊娠・出産後の母牛から搾乳しています。
乳牛の一般的な搾乳サイクルとして、受精後、妊娠期間(約9カ月半)を経て、最初の出産の後、搾乳を開始します。出産の2ヵ月後には次の受精を行います。搾乳期間は約11ヵ月半ですが、次の出産をはさみ、妊娠中の体調維持確保のため2~3カ月の乾乳期間(搾乳しない期間)をおいて再び搾乳を開始します。このように牛が妊娠・出産を繰り返すことで、ほぼ一年中乳を出し続けるのです。乳牛は生後約27カ月ではじめて子牛を産み、その後3回の出産を繰り返すのが平均的です。

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