健康を損なう食品の最たるもの、CC’Diet理論で繰り返し述べる由縁が記載されています。
以下抜粋
菜食主義者の多いインドと周辺諸国、そして菜食に近い食生活が長く続いた日本でDHAとアラキドン酸を体内で合成できる人が多いのは、菜食に耐えられる人だけが元気に子孫を残すことができたからと考えるとしっくりきます。
研究者らは、合成力の高い人はリノール酸を多く含むコーン油、大豆油、綿実油、そしてアラキドン酸の多い卵、豚肉などをとり過ぎないよう注意を促しています。こういう人は体内でリノール酸からアラキドン酸を手早く合成できますが、過剰なアラキドン酸は炎症やアレルギーを悪化させる恐れがあるからです。 自分の合成力を知るために遺伝子のタイプを調べようと思うと、現時点では時間も費用もかかります。ここでは、持っている遺伝子のタイプによって必要な栄養素の量が異なる可能性があることを理解してください。
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